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株売買の秘訣

過去の達人たちについて

株の売買技術の習得は、スポーツ・お稽古や習い事の習得に似ています。教わったからと言って、すぐに出来るようになるものでもなく、ある一定の練習を重ねて、技術を身に付けてゆく必要があります。

株の売買はお金さえ持っていれば始められ、誰にでも門戸は開放されているように思えますが、根気や努力に加えて日々の練習が不可欠なのです。

しかし、技術を身につけないまま我流で取引を続けると、ほぼ100%成果を出すことは出来ません。
良い技術に出会えたとしても、最初の一定のレベルに達するまでに多くの方が脱落したり、諦めてしまう傾向が強く見られます。

さて、ここで株売買により大成功を収めた方々をご紹介します。推薦図書にもなっている書籍の著者である達人たちです。

『ツナギ売買の実践』ほか多数の著者である林輝太郎さん(大正15年生まれ)

『あなたも株のプロになれる』の立花義正さん(明治42年生まれ)

『自立のためにプロが教える株式投資』の板垣浩さん(昭和24年生まれ)の3名です。

達人たちは皆『ほぼ同じやり方』で、株の投資における大成功を収めていらっしゃいます。

コンピュータが発達している現代、私たちは様々な株情報を得ることが出来ますが、達人たちはコンピュータが未発達のなか、どのような取り組みから大成功を収めたでしょうか。

立花さんは著書のなかで、1950年頃のパイオニアの株売買の例を公開しています。
達人の境地からでしょうか、著書(1987年初版)で自分の売買手法をあえて公開した勇気に感動すら覚えます。

また、それぞれの著書からは達人たちの途方もない努力が垣間見えます。
コンピュータ不在の時代に、3人はどのような方法で道を極めたのでしょうか。
その一部をご紹介したいと思います。

1) 自らチャートを引きつづける

チャートとは、株価をグラフにしたものの総称です。チャートには「日足チャート」「週足チャート」「月足チャート」があります。
ただし、達人は週足チャートは引かず、日足と月足チャートを引いたようです。 日課として大きな方眼紙に、管理銘柄のローソク足を書き込みます。
仮に管理銘柄が10銘柄あるのであれば、日々10枚の方眼紙にローソク足を書き足していくのです。

なぜこのような面倒な作業を行ってきたのかについては、皆さん同じ意見のようです。

答えは『株価の変動に気がつくため』です。株価の変動、いわゆる、うねり・姿・形・型などに注目します。

毎日1・2時間は作業に費やし、最低でも同一銘柄の2年間グラフを5回繰り返して引き、週末2日に至っては終日グラフばかり作成していたのだそうです。

板垣さんは、過去20年分の建設株全銘柄の月足と大引足のグラフを、半年間日課として書き続けたそうです。
2年位の期間分は、わざと縮小したり拡大したりして、5回・10回と書き表したのだそうです。
チャートを何度も書いていくと株価の動きが見えてくるそうですが、逆を言えばこれくらい熱心に取り組まなければ、理解することが難しいかも知れません。

2) 場帖

チャートはグラフなので、いっぺんに解かった気になるのですが、はたして本当に理解出来ているのか疑問です。

そこで、場帖を利用します。まず、日付・終値・始値を1行として、延々と書き表してみます。
場帖に株価を整理する事によって、数字列を目で追う作業が加わります。
株価の比較を何度も繰り返すことになりますが、価格変動の感じや波の動きがしっかりと身につくそうです。

さて、達人たちは、日々チャートを引き場帖を整えていたようですが、これらの行為から一体何を得ようとしていたのでしょうか。

答えは、銘柄の特徴を知ることです。例えば、3ヶ月(あるいは6ヶ月)ごとの上げ下げを繰返している銘柄があるとすれば、3ヶ月周期で売買すれば良いという事が解ります。

また、底付近でうねりながら緩やかに上がっていく、または天井付近で急に落ちるなどの特徴が掴めるようになります。

立花さんの書には次のように記されています。

『そもそも売買というものは、肌で手応えを感じるということ自体、理解しにくいものです。
しかし、買ったあと自分が相場の波にゆられているような感じがおぼろげながらに出てきたのです。
それは腹の底にズーンとくるようなもので、エレベーターが下降して止まるときのような、あるいは釣りのときのアタリのような感じです。
そして、その感じは相場の強さそのものとはまったく違ったものでした。
値動きについての漠然とした感じと、自分の玉についての感じとでもいうような、そういう違いなのです。
これは感じた人でなければとうてい分からないものかもしれません。』

(あなたも株のプロになれる 立花義正著 同友館P142)

板垣さんの書にはこう書き表されています。

『建設株で、買いを主にし、たまにはカラ売りもする細かい分割で、うねり(波動)を取るというやりかたを続けており、これ以外のやりかたを覚えようという気は(いまのところ)全くない。』

(自立のためにプロが教える株式投資 板垣浩著 同友館 P72)

林さんは、次のように仰っています。

『グラフをたくさん描いていると当然のことだが次第に慣れてくる。描くのも慣れるが見るのにも慣れてくるのである。

そして、日足でも月足でも折れ線グラフでも同じで、「次はこうなるだろうな」という“感じ”がおぼろげながらわかってくる。』
(財産づくりの株式投資 林輝太郎著 同友館)

ここでご紹介した達人たちは、チャートを自らの手で繰り返し書き、うねりやクセを読み取り、日々の場帖を作成することを通して、その銘柄の特徴を掴みました。

過去の株の動きを理解した上で、それぞれの銘柄の売買を行い、大きな財産を残すことが出来たのです。

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